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広高野球部 秋の大会一次予選初戦勝利!

9月14日、広高野球秋の大会一次予選1回戦が行われ、麻布高に11−3にて、8回コールドで勝利しました。 新チームの公式戦初戦は今夏の大会にベンチ入りしていた8人がスターティングメンバーであったので、安心しての観戦応援でした。

次戦は20日攻玉社高に逆転勝利した南多摩中等高戦で同球場にて10時試合開始です。

      1     2     3     4     5     6     7     8     9    計
広尾     1     0     5     1     0     1     0     3    - 11
麻布     0     0     0     3     0     0     0     0    -     3

試合は先攻の1回表2番打者玉田選手のヒット盗塁の後、四球2を得ての満塁時、麻布高の捕逸で1点、さらに四球と相手投手が落ち着かない。2アウト満塁時の打者がこの日の先発岩下投手だった。見逃しの三振に終わったが、岩下投手は3回にセンターオーバーの3塁打を打っており、この打席で一打が出ていれば、この試合はもっと楽になっていたと思う。しかし岩下投手はエースとして7回まで試合を作ってくれ、これからの良い経験となったことと思っている。

3回表はヒット、バントヒットそして四球で1アウト満塁の状況を作り、6番北山選手の走者一掃の3塁打に続いた7番岩下投手の3塁打などで一挙5点を挙げている。

4回表は2番玉田選手の3塁打、4番城谷選手の2塁打で加点し、7-0で5回コールド勝ちが見えた。しかし、その裏、岩下投手が初ヒットを打たれ、さらに連続ヒットで1失点。1アウト1・2塁時にダブルプレーかと思われた時に内野エラー。計3点を許してしまった。

8回表3・4・5番の連続ヒット。特に、4番城谷選手のセンターへの痛烈な一打では相手選手が後逸し、ランニングホームランの体を成していた。2点加点。豊田選手の代打ヒットでの加点で計11点。8回裏を三者三振で締めた松本投手の活躍もあり規定によりゲームセット。

ヒット数で広高15本(3塁打4本、2塁打2本)は今夏の修徳高戦の勢いを継いでおり、長打が8得点に結びつき、頼もしい。岩下投手もエースとして与ヒット6本、デットボール3を含め四死球6と課題も見つけられ、よい経験ができたと今後に期待していきたい。

この試合会場へのアクセスは不便であるが、八王子高校には責任校として大変な努力をしていただいた。応援も保護者会の皆様、古荘投手を含む現役3年生、同窓生で50人は超えていたと思われます。

今月6日「広尾祭」の日に保護者会前会長の古荘夫妻と古荘投手本人を同窓会室に迎えることができ、盛り上がりを見せたが、その勢いそのまま観戦応援席も盛り上がって応援できました。同窓生の交流、懇親の場としてさらに大勢の皆様の観戦応援ご参加を期待しています。筆者は青、白の広尾高野球帽、青いタオルを巻いて観戦しているので同窓生の皆様声をかけてください。

                                                                                                                                      石川洋  (8期)

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