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広高野球部第2戦勝利し本大会へ‼

9月20日一次予選の決勝戦、対南多摩中等教育高戦は雨が心配される中、早めに試合開始となり、試合終了と同時に雨が降り始めるという幸運に恵まれました。試合は5回17X-0のコールド勝ちを収め、広高が10年ぶりに本大会出場を決めました。これにより、合わせて来春の本大会出場の資格を勝ち取りました。

10月の本大会は予選を勝ち抜いた62校で争われ、抽選は10月6日に行われます。10月11日から土・日・祝日が試合日となります。  

広高野球部は8月23日の攻玉社高戦との練習試合で5―6、9―16と連敗していました。9月20日の都立南多摩中等教育校は、選手9名ですが第1戦でこの攻玉社高を12-7にて勝利していたので、決して侮れない相手校として応援に臨みました。

しかし、案ずるよりも産むが易し。広高野球部は1年生松本投手が先発し、4イニングをノーヒット、四死球5を与えるも失点0と好投しました。打線も1回1番から4連打、敵失にも恵まれ4点を先取。以降、四死球6を得、合計ヒット11本、さらに敵失5(ヒット性3本を含む)により、4イニングで17点を挙げ、5回コールドで勝利しました。

本大会においては62校がすべて強敵でありますが、抽選に恵まれ、第1戦では今夏甲子園で活躍した日大三高に再び昨秋同様当たるかも知れません。また、11年前本大会でベスト8まで勝ち上がった小山台高のように、春の甲子園大会に選抜されるかも知れません。抽選が待ち遠しい、夢のある大会です。

10年前の65期生組はこの秋の本大会第1戦で東大和高に勝利し、広高野球部史上で唯一第2戦に進出しています。この時は帝京高にコールド負けを喫しました。翌春の大会ではベスト16校入り寸前で敗れましたが、夏の大会では大森学園高、日体大荏原高を破り、二松学舎大附高に敗れました。しかし「野球部のみんな感動をありがとう!」と『広高だより号外』が発行され、全校に喧伝されたチームでした。

今年の新チームは攻撃的なチームで、保護者会のHPによると、9月の練習試合で雪谷高を3-2で破っています。夢を大きく持ち、本大会に臨んでもらいたいものです。抽選で試合球場もより近場になることを期待し、楽しんで応援観戦しましょう。

石川洋 (8期)

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