3月23日、広高野球春の大会一次予選、2回戦対都立葛飾野高戦が創価高校グランドで行われ、6X-2にて勝利しました。先日の目黒学院高戦に続き、この2勝で4月の春の本大会に9年ぶりの出場となります。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
葛飾野 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
広 尾 | 1 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | X | 6 |
「都立の星候補」とスポ・ニチ紙に取り上げられた古荘投手の立ち上がりに注目しましたが、1回の表、先頭打者にヒットを打たれ、2四球で2アウト満塁のピンチを迎えました。しかし2三振でピンチを切り抜けています。2回以降徐々に調子を上げ、7回までゼロを重ね、8回に降板しましたが、被安打8、奪三振8、与四球3、失点2と「都立の星候補」の片鱗をのぞかせてくれました。
打線もこのピンチを脱した1回から4本のヒットで先制点を挙げ、この日11本のヒットと確実なバントを絡めて、得点を確実に重ねました。投手力の頼もしさ、バントで進めた走者を返す打線に厚み、守りの堅実さを見せてもらい、4月からの本大会でも活躍を期待できるチームに成長していますので、楽しみに応援観戦よろしくお願いいたします
石川洋 8期