令和最初、夏の大会に期待!(野球部)
東京都高野連の平成最後の公式戦、春季大会決勝戦が28日に行われました。国士館高対東海大菅生高は 東海大菅生高 が接戦を勝利し、平成時代有終の美を飾りました。
この本大会では近年になく都立校が躍進し、5校がベスト16入りを果たしました。今大会で広尾高校は東地区でシード権を獲得した都立4校の一角である紅葉川高校と予選第二戦で対戦、大接戦の延長戦を闘い惜しくも破れています。
試合は中盤まで広高が追う展開から9回に追いつき延長戦に持ち込みました。10回裏の広尾の攻撃は先頭打者が2塁打で出塁し1アウト1・3塁とサヨナラ勝ちのチャンスを迎えましたが、後続が続かず無得点。11回表に紅葉川に満塁ホームランを打たれ、11回裏の追撃も及ばず6-10で惜敗しました。
今年のチームは3年生左腕投手の復活、4番打者の台頭など戦力アップが見られるとともに、1点の重み投攻守ミスの痛み、勝負の怖さもしっかりと経験したでしょう。
夏の大会に向け残り2ケ月、ケガすることなく鍛練を重ね、3年前の「感動をありがとう」の大会から続く広高の旋風を今年も巻き起こして貰いたいものです。
広高応援団をはじめ同窓生の皆様も、野球部の活躍を楽しみに球場へ足を運んでいただければと思います。抽選会は6月15日、開会は7月6日です。
野球部応援有志の会世話人 8期 石川洋(令和元年5月1日)