第一戦勝利!(野球部)
7月19日に行われた東京都の独自大会で広尾高校が8-2で多摩大目黒高校に勝利し、第2回
戦へと駒を進めました。
広尾高校野球部は3年生9名が入部以来、一人の脱落者もなく練習を重ね、成長してきたチーム
です。
試合は、2年生で先日の錦城学園高校戦にも先発し、2回を零封した石黒投手が6回を4安打
2失点で投げ切り、その後背番号1の3年生若山投手が7回を、締めの8回と9回を柴﨑選手が
無失点で抑え切りました。
打線は1点を先行された1回裏、柴崎選手の3塁打で同点とし、3回には1点を失いましたが
その裏に柴崎選手の3塁打で同点とし、後続の相沢選手の2塁打で勝ち越し、さらに鋭いヒット
2本で4点を挙げ試合の流れを変えています。
今回は、広尾高校の監督として2年目の夏を迎えた岩崎監督の温情ある采配で、3年生全員が出場
し、公式戦勝利の体験をする事ができました。一試合、一試合を思いきり楽しみ、力を出し切って
卒部して欲しいと思っています。
尚、駒沢球場ではその後、2回戦の対戦相手を決める試合が行われ、昨夏シード校であった小松川
高校が4-0で富士高校に勝利し、27日に行われる試合の対戦相手となりました。
詳細は都高野連ホームページの「試合速報」「イニング経過報告」をご確認ください。スマホの
「高校野球ドットコム」でも確認できます。
それでは、コロナ禍が落ち着き、皆様とご一緒に観戦できることを楽しみにして、今後の試合を
見守って行きたいと思います。
石川洋(8期)