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野球部ベスト8進出ならず、、

高校野球東東京大会のベスト16校のうち都立校は小山台、小岩、広尾の3校のみです。この

栄誉を受けて広高は駒沢球場において優勝候補の一角、シード校の二松学舎大附高に挑みま

したが、善戦むなしく8回7X-0にてコールド負けを喫しました。

試合は4回まで毎回ヒットの走者を出すも計13三振を奪われ、得点を挙げることができま

せんでした。この試合を決めた一因は、好機に一打が出なかった打線の差があげられると思

います。

2回に連続死球、更にホームランを打たれ3失点。6回は4本のヒットを浴び2失点。8回

はソロホームラン、更に死球の走者を2アウト2塁からセンター前ヒットで返されてしまい

この時点でコールド負けとなりました。

今回の試合をもって3年生18名は卒部となります。籤運に恵まれたとはいえ、ベスト16校

入りを果した都立3校の星として存在感を残してくれました。コロナ禍のもと、試合ができた

ことに感謝し、敗者という機会を得たことを経験として、思い出を胸にそれぞれの道を歩き出

して欲しいものです。

広高野球部は残された12名で秋の大会に臨まなければならない状況にありますが、来年の新

入生には是非野球部を希望してもらいたいと思っています。秋の大会は9月4日に一次予選が

開始されます。

                                   8期 石川 洋