「第25期 還暦同窓会」が開催されました
2018年7月14日(土)、第25期の還暦同窓会が行われました。
プログラムは、まず11時より高校のご厚意による高校内見学で始まりました。参加者は私たちが
学んだ42年前に想いを馳せ、感慨に浸ることができたと思います。次に、有志が氷川神社に移動
し、還暦のお祓いを受けました。
そして、12時30分より國學院大學有栖川宮記念ホールにて、メインプログラムである1次会がス
タート。鬼籍が明らかな15名を除く全261名中、93名が参加しました。ご来賓として現職の校長
である佐藤和彦先生、同窓会会長の園田成信様、物理を教えていただいた恩師の関根俊邦先生にも
ご来臨いただき、それぞれご挨拶を頂戴しました。また、会場の隅には帰らぬ15名の写真を飾った
壇を設営し、全員で黙祷を捧げました。
久方の再会を喜ぶ顔が会場のあちらこちらで花咲き、祝宴は賑やかに進みました。A組からF組まで
クラスごとに順番にステージに上がり、1人ずつ行った近況報告も楽しいひと時でした。校歌を斉唱
し、特製の紅白饅頭および赤いちゃんちゃんこを象った箸置きの記念品を渡し、1次会はお開きと
なりました。
恵比寿のパブに場所を移して2次会を行い、そこからの参加者も3名いて、総勢96名が集う機会を
つくることができました。
この還暦同窓会は、「第3」と呼ぶ、卒業以来毎月の第3土曜日に同期の有志が集まり続けている
飲み会で発案され、石川富弥幹事長の下、14名の幹事団を結成し1年がかりで準備を進めたもので
す。石川幹事長の経営する会社の女性社員にもお手伝いしていただき、記念品の箸置きの手づくり
までしていただきました。
青春期の3年間という貴重な時期を共に過ごした仲間との再会は、参加者にこれからの人生を一層
豊かにする糧をもたらしたものと確信しております。
(幹事団を代表して 第25期 髙橋光二)