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第二戦惜敗、、(野球部)

広尾高校野球部の第2回戦が江戸川球場で29日に開催されましたが、惜しくも0-1×

で小松川高校に惜敗しました。

試合は投手戦で両チーム9回まで得点できず、タイブレークの延長戦となり、広尾高校は

10回表ノーアウト1・2塁の走者を打者が返せず0点に終わり、その裏ワンアウト後

センターオーバーのヒットを打たれ、サヨナラ負けとなりました。

2回裏、広尾高校はノーアウト満塁のピンチを迎えましたが、投手の牽制で走者をつり出し

ダブルプレーと2塁ゴロに打ち取り、ピンチを逃れています。2年生投手が粘り強く投げ切り

大量点を許していません。

また、全9回を投手2人の継投で得点を与えていませんし、打たれたヒットも2本で、負けた

気がしない試合だったとの事です。

広尾高校の野球部を長年観戦していると、1点を争う時にランナーを走らせる勇気を持ちたい

と思う事がしばしばありますが、今回も同様でした。伝統は続きますね、、、、

これで今年の広尾高校夏の大会は終わりました。3年生9名を中心として成長し、頑張った

チーム。公式戦3試合で終わってしまいましたが、多摩大目黒高戦は3年生全員が出場し、

勝利した貴重な経験となりました。

コロナ禍の中、仲間と一緒に打ち込めた時間、今日の好試合は思い出に残る事と思います。

尚、詳細は「高校野球ドットコム」をご覧ください。

         情報提供:広尾高校野球部保護者会 若山宏巳会長、文責:石川洋(8期)